pub-2319515676332694算命学とは | 李 雛妃の算命学鑑定

算命学とは

2.5
What is Sanmeigaku
eye catching

算命学とは

東洋哲学・東洋人の自然観・分類学・広い意味での人間学・運命学です。
個人の性格、生き方、運気、その他諸々、細かく予測できるので予知学とも言えます。
陰陽・五行説を根幹とした算命学は、人生の地図作りのような物でしょうか。
個人の人生という未知の山を歩く時にも地図のような道しるべ・羅針盤があれば、目的を見失ったり、方向を間違えないで済むものです。その地図こそが算命学です。

算命学の発祥

約四千年前だと言われています。算命学も占いの部類に属します。
ですので、ただの占いでしょと思われる事と思います。それは非科学的、非論理的だと思われるからかも知れません。ですが算命学というのは、まず仮説し論理を積み重ね、その論理は一方向だけでは無く多方向から考えます。

自然との調和、宇宙の法則を考察し、その論理を何十、何万と実証していく事で、その結果導き出した答えを結論とすると言う考えに基づくものです。

中国四千年の知恵の集大成です。西洋にも素晴らしい書物があります。永遠のベストセラーの聖書です。聖書はペルシャやギリシャの時代に書かれたと言われたと言いますので、算命学の発祥より遥かに前です。

知識や知恵を教えているという点では同じですが、全く違う書物です。聖書では、
まず神という存在を知る事からはじまります。ざっくり説明すると、その教えは神からの知識の集大成なので絶対的で神の存在を認め神の教えの通りに生きなさい。それが人類の幸せです。
言わば教科書です。一方算命学は、ざっくり言うと人類の経験から学んできた積み重ねによる統計学で、この星をもっている人はこういう傾向があるから、こういう風にした方がいいてすよ的な、でも最後にどの道を選び、どう生かすか、どう生きるかを決めるのは自分。

それの結果について責任を持つのも自分。その責任を取るのも自分自身。参考書のようなものです。

算命学の神髄

算命学は、永い間秘伝とされてきました。やがて、その哲学的教えを一般大衆に、わかりやすく伝える為「占術」という形で広く庶民に伝わりました。

時に算命学は「東洋占術」とも呼ばれますが、占いの為に考案された学問ではなく、算命学の学説を世に伝えるために二次的に生まれた応用範囲が占術なのです。

算命学の神髄は、「実生活と常に一体である」ということ。哲学的教えも占術も、人々の毎日の生活に実際に活かしてこそ意味があるのです。
テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました